クジレットカード

クレジットカードは三井住友トラストカードがオトク!?その特徴やオトクな使い方をまとめてみた

キャッシュレシュ化も進み、今では生活に欠かせない存在となったクレジットカード。

クレジットカードにはたくさんの種類がありすぎてなかなか選べないですよね。

そんなときにおすすめなのが、三井住友トラストカード

本記事では、三井住友トラストカードのメリットやデメリット、オトクな使い方を徹底解明していきます!

三井住友トラストカードってどんなクレジットカード?

まずは、三井住友トラストカードの基本的な情報をみていきましょう。

三井住友トラストカードとは、三井住友トラスト・ホールディングスの三井住友トラスト・カード株式会社が発行しているクレジットカードです。
三井住友トラストカードの国際ブランドは、MasterCardはなく、VISAのみとなっています。

VISA加盟店は世界に200以上の国、地域に4000万店舗もあり、利用可能店舗じゃ国際ブランドの中でもトップクラスといえます。

一方JCBやアメックス、ダイナースクラブなどは海外では使えない加盟店も多く、海外に行くときのためにサブカードとしてVISAやMasterCardを持たなくてはいけない場合があります。

三井住友トラストカードの種類

三井住友トラストカードには、多くの種類があります。

それぞれの気になる年会費をみてみましょう。

クラシックカード

三井住友トラストVISAカード

年会費:本会員 1,350円 家族会員 一人目は年3回以上の利用で無料、2人目は432円

三井住友トラストVISAレディースカード

年会費:本会員 1,350円 家族会員 一人目は年3回以上の利用で無料、2人目は432円

ロードサービスVISAカード

年会費:2,160円 家族会員 1,620円

ゴールドカード

三井住友トラストVISAゴールドカード

年会費:10,800円 家族会員 1人目無料、2人目1,080円

三井住友ロードサービスVISAゴールドカード

年会費:11,880円 家族会員 1,080円

プラチナカード

三井住友トラストVISAプラチナカード

年会費:37,800円 家族会員 無料

三井住友トラストカードの一般カードは、本会員、家族会員ともに初年度の年会費は無料となっています。

ゴールドカードは、初年度の年会費が2,700円、ロードサービスVISAゴールドカードは3,240円です。

ETCは?

三井住友トラストカードでは、ETCカードも発行手数料、年会費が無料となっています。

有料のクレジットカードもある中で、無料なのは大きなメリットといえます。

ただし注意したいのが、年に1回以上ETCカードの利用がない場合、翌年に540円の年会費がかかってしまう点です。

また、三井住友トラストカードのETCカードは紛失や盗難の保証があるので安心です。

届け出から60日前までに遡ることができ、それ移行の不正利用については三井住友トラストカードが保証してくれます。

ただし、カードを車載器に差し込んだままにした場合や、社内においていた場合の盗難は保証対象外となってしまうので、車を降りる際は携帯するようにしましょう。

ポイント制度

三井住友トラストカードは、ショッピング利用で三井住友VISAカードと同じ、ワールドプレゼントのポイントがたまります。

ここで、ワールドプレゼントについてご紹介します。

一般のVISA加盟店で三井住友トラストカードを利用すると、1,000円に付きワールドプレゼントが1ポイント付与されます。

1ポイント5円相当なので、基本的には還元率は0.5%となっています。

またメリットとして、ポイント対象となる金額が税抜ではなく税込みとなっています。

ワールドプレゼントとは、三井住友カードのポイントプログラムで、リボ払いの手数料が発生した月はポイントが2倍となります。

携帯電話や電気代、ガス代や水道代もポイントが付与されるので、いつもの支払いがグッとオトクになります。

ワールドプレゼントは他のポイントとも交換することができ、主なポイント交換先は以下のようになっています。

楽天スーパーポイント、dポイント、auWALLETポイント、iDバリュー、AMAZONギフト券、WAON、ビックポイント、JOSHINポイント、Google Playギフトコード、AppleStore&iTunesギフトカード、カテエネポイント、PEXポイント、地域経済応援ポイント、Gポイント、VJAギフトカード、Tポイント、Pontaポイント、nanacoポイント、楽天Edy、スターバックスカード、タリーズカード、クオカード、マックカード、ジェフグルメカード、すかいらーくグループ優待券、キャッシュバック、図書カード

さらに、多様なエアラインの航空マイルにも移行手数料なしで交換することができます。

  • ANA:100ポイント→300マイル
  • Solaseed Airソラシドスマイルクラブ:200ポイント→2,000マイル
  • シンガポール航空:100ポイント→300マイル
  • ブリティッシュ・エアウェイズ:200ポイント→600マイル
  • アリタリア航空:200ポイント→600マイル
  • エールフランス:200ポイント→600マイル
  • 中国東方航空:200ポイント→600マイル

この他にも、様々な品物と交換することもできます。

ただし、その場合はレートが悪くなってしまうので、基本的に三井住友カードのポイントはIDで使用したり、他のポイントと交換して使用するのがおすすめです。

三井住友トラストカードのメリット

三井住友トラストカードは、さまざまなポイントの使いみちがあることがわかりました、他にもたくさんのメリットがあります。

次に、三井住友トラストカードのメリットをみていきましょう。

少額でも、リボ払いならポイントが2倍

三井住友トラストカードで、「マイ・ペイ・リボ」を利用すると、リボ払いの手数料の請求がある月のポイントが2倍となります。

ここで見逃せないのが、リボ払いで払った上で、さらにリボ払い手数料の口座引落が1円でも発生すれば、その月の三井住友トラストカード利用料金すべてが対象でポイントが2倍になるという点です。

例として、一ヶ月の利用料金が61,000円だっだとして、マイ・ペイリボの金額を60,500円似設定すると、リボ払いの手数料は500の分しか発生しません。

それでもポイントが2倍になるので、リボ払いの手数料よりももらえるポイント増えます。

ただこの方法は、利用学をしっかりと把握して、毎月ギリギリの金額になるように金額を設定する必要があるので少し手間がかかります。

それでもいいという方は、この方法を利用すればかなり高還元のカードといえます。

ポイントの有効期限が長い

三井住友トラストカードのポイント有効期限は、一般カードは2年と長めに設定されています。

ポイントの有効期限は1年というカードも数多くあるので、メリットと言えます。

セキュリティが充実している

三井住友トラストカードでは、セキュリティがかなり充実しています。

クレジットカードには、不正利用のリスクがどうしても伴いますよね。

三井住友トラストカードでは、ICチップを搭載しており、高度な暗証か技術によって守られています。

また、オリジナルのサービスもあり、安心が確保されています。

さらに、スマートフォン専用のアプリでワンタイムパスワードを発行するシステムは、三井住友カードが初めて導入したものです。

メールではなくスマートフォン専用アプリなのがポイントで、メールの場合は万が一アカウントがハッキングされてしまった場合、不正利用されてしまいますよね。

対して三井住友トラストカードの場合は専用アプリなので、スマートフォンそのものを紛失や盗難されたうえで、さらにパスワートが知られない限りはセキュリティが確保されます。

さらに三井住友トラストカードは、クレジットカードの裏面に顔写真を掲載することができます。(ただし、ロードサービスカード、ポイントクラブカードは写真入りカードは発行できません)

顔写真をクレジットカードの裏面にいれることで、紛失や盗難をしてしまったときも、不正利用される可能性をグッと低くすることができます。

このサービスは希望者のみなので、反対に顔写真を入れのがいやな場合はなくても大丈夫です。

顔写真入りを希望する場合は、サービスデスクに電話しましょう。

受付時間は、平日の9時〜17時です。

東京:03−6737−0800
大阪:06−6348−8205

安心サービスがついている

三井住友トラストカードは上述したとおり、万全のセキュリティがありますが、万が一三井住友トラストカードを不正に利用されてしまった場合も、損害額を保証してくれる「Vpass安心サービス」という保証が付帯されています。

ネットショッピングでIDやパスわーとまたはカード番号を不正利用されて、損害を受けた場合は届け出から60日前までさかのぼって保証してもらうことができます。

常に稼働している不正検知システムがある

三井住友トラストカードでは、独自の不正検知システムが24時間365日稼働していていて、全世界のカード利用のトランザクションをチェックしています。

このシステムは精度も高く、すり抜けることはほぼ不可能と言われています。

旅行保険も充実している

三井住友トラストカードでは、旅行傷害保険も充実しています。

その内容は、一般カード最高2,000万円、ゴールドカードは最高5,000万円、プラチナカードは最高1億円とかなり手厚くなっています。

電子マネーが無料で使える

三井住友トラストカードは、おサイフケータイでIDを使うことができます。

主な利用可能店舗は以下の通りです。

  • コンビニ:セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルKサンクス、ポプラ、ローソンストア100、ローソンマート
  • スーパー:イトーヨーカドー、イオングループ、ダイソー、ドン・キホーテ、ジャパン、サミット、平和堂、ユニー、オークワ、イズミ
  • ドラッグストア:ツルハドラッグ、スギ薬局、セイジョー、薬王堂、ドラッグセガミ、クスリのアオキ、くすりの福太郎、富士薬品
  • カフェ:タリーズコーヒー、プロント、コメダ珈琲
  • 食事:マクドナルド、モスバーガー、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、すき家、CoCo壱番屋、海鮮三崎港、すし三崎丸とんかつ浜勝、ステーキのどん、北海道、和民、白木屋、月の雫、東方見聞録、花の舞、笑笑、魚民、旨い屋、かっぱ寿司
  • 書店:紀伊國屋書店、丸善、ブックオフ、タワーレコード、八重洲ブックセンター、ブックファースト
  • 家電:ヨドバシカメラ、ビックカメラ、エディオン、コジマ、ドコモショップ
  • タクシー:東京無線タクシー、阪急タクシー、キャビック、さくらタクシー、チェッカーキャブ
  • カラオケ:歌広場、カラオケの鉄人、シダックス、BIG ECHO

この他にも、数多くの店舗で利用することができかなり便利です。

月2回、イオングループで5%OFFになる

三井住友トラストカードの会員は、三井住友トラストカードWAONも年会費無料で発行することができます。

こちらは全国のイオングループで、月に2回5%OFFで買い物をすることができます。

さまざまな優待がある

三井住友トラストカードには、他にもさまざまな優待があります。

全国のシティホテルやリゾートホテルにオトクに宿泊できる、VJホテルステイプランというものがあります。

こちらは、各ホテルの予約窓口へ直接電話をして、VJホテルステイプランを利用する旨を伝える流れになります。

対象のホテルは全国にかなりたくさんあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

また、国内のゴルフエントリーサービスもあります。

日本国内の約700コースのゴルフ場で、平日のプレー予約を電話で依頼することができます。

こちらも北海道から京都まで数多く対象のゴルフ場があるので、ゴルフ好きは必見です。

まとめ

いかがでしたか?

ポイントの使いみちが幅広く、またセキュリティも大手だからこその充実さを誇る三井住友トラストカード。

年会費はかかってしまいますが、やはり年会無料のクレジットカードと比較すると、すぐにもとを取れるほど高還元率となっています。

キャッシュレス化が本格化してきた現在、これから初めてクレジットカードを持つ方や、メインカードを探している方に、かなりおすすめのクレジットカードといえます。

ぜひこの機会に、三井住友トラストカードを検討してみてくださいね。